プロスケーターでありながらペインターとしても活躍する瀬尻のイラストが落とし込まれたコレクション。発売に合わせた作品の展示販売も行われている。




ポップながらも毒っけのあるイラストがクセになるコレクション

スケートボードというカルチャーはアートやファッションとの親和性も深い。そんなことを感じさせてくれたのが、プロスケーターであり、ペインターとしての顔も持つ瀬尻稜(RYO SEJIRI)と、サーファーとスケーター、スノーボーダーのライフスタイルをアウトドアにミックスするブランド「ポーラー(POLeR)」とのカプセルコレクション。現在「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)」では、別注かプレセルコレクションがリリース中だ。また「ジャーナル スタンダード レリューム 自由ヶ丘」では、今回のコレクションの発売に加えて、瀬尻の作品展示と販売も兼ねたポップアップが開催中だ。

本作は、「ポーラー」のために瀬尻が特別に作品を描き下ろしたもので、イラストは地球を背負っている架空の生き物になっていいる。アイテムはTシャツとキャップ、ベルハットがラインナップ。どれも「ポーラー」らしさもありつつ、瀬尻らしさも表現されたアイテムとなっている。

Tシャツ 各¥7,150

ベルハット 各¥5,500

瀬尻といえば、2020年に開催された東京オリンピックのスケートボードの解説が記憶に残っているが、近年はスケートボードの映像制作やアート作品の制作を積極的に行っている。今回の別注アイテムの発売を記念してのポップアップでは、瀬尻が実際に描き下ろした作品が展示、そして販売もされている。近くの人はぜひとも彼が描いた作品を直に観てほしい。

◼︎event information 「RYO SEJIRI×POLeR×JOURNAL STANDARD relume POP-UP STORE」
会期:〜6月16日(日)
時間:11:00〜20:00
会場:JOURNAL STANDARD relume 自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘1-8-7
入場料:無料