ペイ・マネー・トゥ・マイ ペインの誕生から奇跡の復活ライブまでを収めたドミュメンタリームービー。豪華アーティストらの証言も注目です。




奇跡の復活を果たした「BLARE FEST.」のライブは感動必至

2012年12月に急遽したKがフロントマンを務めるラウドロックバンド、ペイ・マネー・トゥ・マイ ペイン(Pay money To my Pain以下、P.T.P.)のドキュメンタリー映画『SUNRISE TO SUNSET』が11月17日(金)から劇場公開される。どのようにしてP.T.P.のメンバーが集まりバンドとなったのか。メンバー達のインタビューとともに結成当時の映像などで掘り起こす。

映画『SUNRISE TO SUNSET』予告

Pay money To my Painは、2004年に東京で結成されたラウドロックバンド。メンバーはヴォーカルのK(ケー)、ギタリストのPABLO(パブロ)に、現在はドラゴン・アッシュ(Dragon Ash)、ザ・ボーンズ(The BONEZ)で活動中のベーシスト、T$UYO$HI(ツヨシ)、そして現在はザ・ボーンズでドラムを担当しているZAX(ザックス)の4人。デビュー時は、Kがカルフォルニアに住んでいたので、アメリカと日本を行ったり来たりして活動していて、Kが急遽して活動休止に至るまでに4枚のアルバムをリリースしている。P.T.P.の魅力は、Kが書く心に刺さるリリックとエモーショナルなヴォーカル、そしてメンバーによるスケールの大きなサウンドで数々の野外フェスで活躍し、多くのバンドマンに影響を与えたバンドだった。

本作品では、P.T.P.の盟友であるドラゴン・アッシュ、レイヴンズ(The Ravens)のKj(ケイジェイ)やザ・ボーンズのJESSE(ジェシー)をはじめ、ワンオクロック(ONE OK ROCK)のTaka(タカ)、コールドレイン(coldrain)のMasato(マサト)らといったリスペクトするバンドマンらの証言とともに、これまで公開されることのなかった映像やコールドレインが主催するフェス「BLARE FEST.」での復活ライブなどが収められている。

上から時計回りに、Kj(ドラゴン・アッシュ、レイヴンズ)、Taka(ワンオクロック)、Masato(コールドレイン)

なぜ今なおP.T.P.は聴く者を魅了し多くの人の心を動かすのか、本映画で体感してほしい。後悔は、東京・新宿バルト9ほか、全国の劇場にて。

『SUNRISE TO SUNSET』
2023年/日本/145分
監督:茂木将
プロデューサー:田中健太郎
出演:Pay money To my Pain、JIN (High Speed Boy inc.)、Kihiro (Supe)、JESSE (The BONEZ , RIZE)、Kj (Dragon Ash , The Ravens)、Hiro (MY FIRST STORY)、Hiro (SHADOWS , ex-FACT)、Kazuki (SHADOWS , ex-FACT)、Masato (coldrain)、葉月 (lynch.)、MAH (SiM)、Koie (Crossfaith)、Teru (Crossfaith)、N∀OKI (ROTTENGRAFFTY)、NOBUYA (ROTTENGRAFFTY)、AG (NOISEMAKER)、Yosh (Survive Said The Prophet)、Taka (ONE OK ROCK)、Kentaro Tanaka (Warner Music Japan)
https://www.paymoneytomypain.com