ファーストコレクションには東京コレクションでも活躍する「ピリングス」を手掛ける村上亮太をデザイナーに迎えた。9月15日(日)から完全受注販売で展開する。




職人が1点1点手作業で作り出すオートクチュール

愛情を込めて育てているキッズには心から豊かになってほしいもの。そこで今回ピックアップするのは、ベビーキッズブランドの「マールマール(MARLMARL)」を手がける「ヨム(Yom)」が新たにスタートさせるプロジェクト、「スタジオマールマール バイ ピリングス(STUDIO MARLMARL × pillings)」。こちらは同社が運営するフォトスタジオ、「スタジオマールマール(STUDIO MARLMARL)の世界観を拡張したラグジュアリーウェアだ。発売は9月15日(日)から、百貨店の外商展示会にて先行受注会を行うんなど、完全受注販売で展開する。

「スタジオマールマール バイ ピリングス」は、デザイナーに東京コレクションでも活躍する「ピリングス(pillings)」を手がける村上亮太を招き展開する。ファーストコレクションとなる今回は、全6アイテムで、オールハンドニッティングのドレスや、パッチワーク職人とコラボレートしたスーツなどが用意されている。

襟付きセットアップ“michael”(90cm、100cm) ¥660,000、(110cm〜130cm) ¥770,000

ニットレースドレス“raphael”(90cm、100cm) ¥440,000、(110cm〜130cm) ¥550,000

どのアイテムも本格的なオートクチュールとなっており、熟練した職人ならではのきめの細かさはアートピースのようだ。その圧倒的な存在感は、キッズにとってもファッションの原体験にもなりうる贅沢な経験ではないだろうか。

3ピーススーツとシャツの4点セット“uriel” (90cm、100cm) ¥880,000、(110cm〜130cm) ¥990,000

3ピーススーツとシャツの4点セット“gabriel” (90cm、100cm) ¥880,000、(110cm〜130cm) ¥990,000

また職人によるハンドニッティングで製作されたレースキャップは、レース部分がドレスと同じ希少な綿糸を使用。ニットなのでさまざまな頭の形にフィットするのもいい。中折れ帽も同様のハンドニッティング。さまざまなコーディネートでアクセントになるはずだ。

レースキャップ“halo” (S、Mサイズ) 各¥66,000

ニットハット“fedora” (S、Mサイズ) ¥55,000

ファミリーの行事ごとや特別な日のとっておきの1着としてぜひともチェックしてみては。